「異業種交流会」の報告
山梨工業会関西支部では、山梨大学工学部・生命環境学部をご卒業された現役ビジネスマンの方々が大学に連なる人脈を活用できる機会を設けるために「異業種交流会」を開催しています。 現役の皆さまや豊富な経験と実績をお持ちの皆さまが成長できる場として継続していきたいと思います。山梨工業会会員の方なら、どなたでも参加ご自由です。趣旨をご理解いただきクラスやクラブ、職場、業界の同級生、先輩、後輩をお誘いのうえ、ご参加頂ければ幸いです。 |
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平成30(2018)年5月20日(日)13時から、ホテルグランヴィア大阪にて、関西支部としては 初めての「異業種交流会」が催されました。 参加者は30名(泉支部長、輿水副支部長、事務局4名含 、うち15名は初参加の方々で 、とりわけ平成の卒業生が7名も集まりました。 (肩書は開催時のもの : 以下も同じです。) 当日の概要を以下にまとめてご報告させていただきます。 1.12時30分から、受付にて皆様から名刺を頂きました。 2.13時からは、泉支部長から「同窓会を活性化したい」とのご挨拶に始まり、輿水副支部長(発酵S48年卒サントリー名誉ブレンダー)により基調講演を約1時間行いました。内容はウイスキーの知識、製造関連、ブレンダーとしての心掛けなど、今までの経験をも とに意義深いお話をして頂きました。 3.14時からは、部屋を変えて、4円卓に分かれて座り、最若年の米田泰典氏(機械システムH14年卒)から乾杯の発声で会食が始まりました。 参加者の皆さんが主役なので、卒業年度の若い順に、仕事内容や困っていること、工業会に望むことなどについて、各自3分間の自己紹介をして頂きました。 山梨大学ワインを賞味しつつ、会話が進み、1時間もするとマイクによる自己紹介の声が聞こえないほどの大賑わいになりました。 同窓生の集まりのせいか、若い方々のパワーで初参加の方々も次第に気分がほぐれ、お互いに楽しく交歓できました。 4.16時には、中締めとなり若年2番手の布施宏樹氏(応用化学H13年卒)による一本締めにて閉会しました。 この会の趣旨は、「関西支部が『山梨大学工学部・生命環境学部を卒業された現役ビジネスマンの方々が、ビジネスシーンで人脈を活用できる』ように、異業種交流会という機 会を提供することにより、卒業生を支援する」ことにあります。 今秋の9月30日(日)には「第2回異業種交流会」を、輿水副支部長のお世話により、サ ントリー山崎蒸留所にて工場見学を行い、その後、近くのレストランで会食を行う予定です。皆様、クラスやクラブの先輩・同輩・後輩の方々を誘って是非、ご参加下さい。 |
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[ 後記 : 宮内幸二(発酵S49年卒) H30.5.23 ] |
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