窪寺支部長の総会挨拶要旨（Ｈ22.10.17）

本日は会員の皆様、お忙しい中多数ご参加頂き厚く御礼申し上げます。又ご来賓として山梨大学より砂田憲吾教授、工業会から小泉専務理事をお招きし、お忙しい中ご参加頂きありがとうございます。　

昨年来、９名の会員がご逝去され、残念でございますがご冥福をお祈り申し上げます。

昨今、経済不況が厳しい社会環境を作り出していますが、同じ経験を以前にも経験いたしております。円高、オイルショックと立続けに襲いかかったとき見事に乗り切った時代を思い出し、経営者に与えられた試練と受け止めて乗り切っていただけるものと期待しています。

開発と物づくり、この両輪がバランスよく動くことが大切です。物づくり教育の大切さが今問われています。実学を忘れコンピューターに依存した教育の弊害から脱却こそ経済不況を救う道と思っています。GHQに破壊された日本の教育システムを早く戻す工夫が必要でしょう。

先ほど行われた理事会では会員の総会出席率向上につきご討議頂き有意義な意見を頂きました。その中で横のつながりが仕事の上でも大切であるとのご意見頂きました。11月には合同同窓会が設立され三学部力を合わせて大学の発展に同窓会として協力する体制も整います。

会員の皆様、ご健康に留意され来年もお元気な姿でお会いしましょう。関西支部活動を活発にし会員間の交流を盛り上げて行きます。皆様方の絶大なるご協力お願いし総会の挨拶と致します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上